カテゴリ:愛犬の病気と別れ( 9 )
小菊とpockyちゃん ♪
                       
                        小菊、12日の午前中に火葬してもらって、今は机の上からみんなを見守ってくれています。
                        手前のお星様の柄のチーフに包まれたのが、小菊のお骨です。                            


                        当ブログは、ある日小菊とそっくりのpockyちゃんをネットで見つけたことからスタートしました。
                        そのpockyちゃんのママ、piekoさんが小菊のためにこれまでのpockyちゃんとの思い出を
                        ブログ Welcome to POCKY's Roomにアップしてくださいました。
                        pockyちゃんと小菊の懐かしいツーショットが、たくさん出てきます。
                        みなさん、そっくりな二人をぜひ見てくださいね ♪

                        2012. 9.12 の記事からお入りください ♪

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by myfamily-days | 2012-09-18 15:02 | 愛犬の病気と別れ
小菊、天へ召されて
                         
                          「みなさん、今までありがとう。」

                                        
                                                  
                          
                          これが、小菊の最後の写真です。

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                            小菊、先ほど逝ってしまいました。
                            午前1時50分でした。
                            昨日から食欲がなくなってきて、今日はもう全然食べれず、立つこともできず
                            水も飲めず、ほとんど寝てばかりいました。

                            「菊バア、調子はどうだい?」 
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                         様子が変わってきたのは夜になってからでした。
                         息遣いが荒くなり、何よりもカッと見開いた目が「もしかしたら、いよいよなのかも・・・」
                         そう直感で感じました。
                         鬼ドンも残業を終えて帰って来て「危ないかもな・・・・・」
                         今日はずっと寝ずについてようと決め、嘔吐が1回、下痢が2回
                         覚悟を決めて一晩中でも、小菊のためにがんばらなきゃ!!
                         そう思っていたのに・・・・・・
                         本当に苦しみだしてから3時間くらいでしょうか、ピクピクっと大きく痙攣したかと思うと
                         息をしている胸の動きが段々小さくなっていき、急いで心臓に手を当ててみると・・・・・
                         鼓動が、徐々に間隔をあけて止まっていくのが、伝わってきました。
                         苦しんだ時間が少なくて済んだと、思わなくてはいけませんよね。
                         あっけなく、逝ってしまいました。
                         「小菊っ!小菊!」
                         どんなに呼んでも、もうその目が開くことはありませんでした。

                         これは小菊の写真の中で、一番好きな写真です。
                         小菊本人はボケボケなのですが、なぜかこの写真が好きなんですね。
                         まだ元気だった10歳頃、5か月の春と一緒に立田山を歩いていた写真です。
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                            ベッドに入ってみたものの全然眠れず、小菊のそばにいたら泣きっぱなしなので
                            何かしていなければと、こうしてみなさんに小菊のことをお知らせすることにしました。
                            今は、朝の4時半です。
                         
                            やがて17年間もそばにいて、いるのが空気のように当たり前だった小菊。
                            家の中で、たっちゃんの姿が見えないと、あちこち探し回っていた小菊。
                            明日からはもう、その小菊がいません。
                            やっぱり愛犬を失うのはつらいものですね。

                            みなさん、小菊のためにありがとうございました。
                            小菊もきっとみなさんの気持ち、わかってくれてたと思います。
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                            最後にみなさんへのお願いです。
                            みなさんの小菊への思いは十分過ぎるほど伝わっておりますので
                            小菊へのお花等の贈り物は、そのお心だけいただいておきたいと思います。
                            パソコンの前で「小菊ちゃん、どうぞやすらかに」
                            そう祈っていただけるだけで、小菊も私たちも幸せです。

                            さびしくなりますが、がんばります。
                            ありがとうございました。
                            また落ち着いたら、小菊の思い出の写真をアップしたいと思います。
               
by myfamily-days | 2012-09-12 05:05 | 愛犬の病気と別れ
小菊とワンコたち
            8月18日頃の小菊です。
            今よりもう少し元気だった小菊、そんな小菊と他のワンコたちの様子です。

            「オムツされちまいました~はずかち~!」
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            「龍ちゃん、ぐっすり寝てるな~」
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            「ワタシの方が病気なのにさ、龍ちゃんたら、のん気だよね・・・」
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            たまに起きてるかと思えば・・・ひとりで何やってるんだか・・・・
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              「ねえねえ、オムツってどんな感じ?」

              「う~ん、あのね・・・・」
             
              小菊のそばで遊んでいる春と華菜ですが・・・・
              あんまりそばでうるさくすると、小菊が眠れないよ~              
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              ムッとしたのか、場所を移動する春。
    
              「何だよっ、もう!小菊ちゃんが寂しいだろうと思ったのにさっ!!」

              「・・・・・・・・」
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                    「母ちゃん、オレたちはいいからさ、菊バアについててやんなよ」

                    デンはつかず離れずで、リーダーとしての風格を発揮。
                    こんな時には、みんなの中で一番聞き分けの良い子です。
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              「小菊ちゃん、まだかな・・・」             

              今でも時々、散歩の時には後ろを振り返る萌。
              萌、もう待っても小菊は来ないんだよ。
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            少しずつ弱って行っている小菊ですが、元来の食いしん坊が幸いしてどうやら食欲だけはあるのが
            救いです。量は以前の半分くらいですが、とりあえず食べてくれるのは嬉しいものですね。
            オムツは、夜寝る時と外出の間にしています。
            でも、ほとんどオムツにしていることはなく、やっぱりトイレまで抱っこして行ってあげて
            そこで支えてもらいながらでも、オシッコとかする方が良いようです。

            食欲を失いそうになっていた小菊を救ってくれたのは、ブログのお友達が送ってくれた
            鹿の肉でした。ご自分の、高齢のワンコのために遠い北海道のお友達が送ってくれたという
            貴重な鹿の肉を、他のフードやミルクの粉などと詰め合わせて、送ってくれました。
            たっちゃんは鹿の肉がワンコに良いとか全然知らなくて、さっそくその肉でおじやを作ってみたら
            「おお~~!!」
            おじやにかぶりつく小菊に、たっちゃんと鬼ドンは思わず歓声を!!

            ブログをするまでは、ワンコについてのこととか何も知らなかったけど
            ブログによって、ワンコのお友達から多くのことを学ぶことができました。
            「小菊ちゃんのために、祈ってるよ~!!」と励ましのメールをくださったお友達の気持ち
            またメールはあえて送らずに、そっと祈っててくださってるお友達の気持ち。
            みなさんがパソコンの前で思わず涙をこぼしてくださったこと。
            ちゃ~んと小菊に伝えていますよ(^^)
            本当に、ありがとう!!

            11月で17歳になる小菊。
            先週で、点滴を打つのは断念しました。
            針を刺すのを嫌がって動くので、鬼ドンと相談してやめました。
            あとどれくらい・・・・・・・
            ワンズも小菊の鹿肉のおじやを欲しがらなくなったし、抱っこしてもヤキモチを妬かなくなりました。
            みんなが、小菊を見守っています。


   よろしくでござんす♪ たっちゃん手控帳でござんす  
by myfamily-days | 2012-09-09 17:30 | 愛犬の病気と別れ
小菊のためにできること
                我が家の長老ワンコ、小菊に重度の腎不全が認められました。
                3日間の点滴の効果もほとんどなく、獣医さんからは治る見込みのないことが告げられました。                            
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                先週の日曜までは、ノロノロだけどこんなふうに朝のお散歩にも行っていた小菊。
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                鬼ドンと先を行く萌、時々立ち止まっては小菊を待っていてくれました。

                「小菊ちゃ~ん、ゆっくりでいいからね~」
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                お散歩の足取りが遅くなったのは、視力の衰えからだと思っていたのですが
                食いしん坊の小菊が、フードを食べなくなったので、半年1回の健康診断も兼ね
                獣医さんで血液と尿の検査をしていただいたところ、今回の腎不全がわかったのでした。
                朝早くに小菊を獣医さんに預け、8時間の点滴をして、夕方また迎えに行くというのを
                3日間続け血液検査をしてみましたが、先に書いたようにほとんど良くなっておらず
                残された時間を大切にと、自宅での点滴を勧められました。

                「菊バア、調子どう?」
                「オシッコに行ってきたんだよ」
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                最初のうち、目の見える昼間は自分で歩いてオシッコに行っていた小菊でしたが
                次第に歩けなくなってきて・・・・・・・
                昨日から、夜はオムツをするようになりました。
                日増しに弱っていく小菊。
                たった1週間の間に、小菊はみるみるうちに体力を失っていきました。

                「小菊ちゃん、どうして寝てばかりなの?」
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               16歳と9ヶ月という高齢も考え、残された時間を少しでも長く家族と一緒に過ごせるようにと
               これがお家点滴です。マジックで黒い線が引いてあるのは、小菊の体重に合わせた
               1回分の量です。1回約10分~15分くらいです。 
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               針の刺し方も習ってきました。
               「こわい~」なんて思ったけど、そんなこと言ってられませんから
               やるぞっ!やらねば!
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               弱って動けないのもあるけど、じっと抱っこされて点滴を受ける小菊。
               小菊もがんばってるんだから、たっちゃんもがんばらなきゃっ!!
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               やがて17年間、たっちゃんのそばにいてくれた小菊。
               残された時間が、あと1週間なのか3週間なのか、それとも3日なのかわかりません。
               とにかく小菊のためにできること、少しでも楽に過ごせるようにしてあげたいと思っています。
               
               先生の悲しい告知から1週間して、やっとみなさんに小菊のことを
               お知らせすることができました。
                              
               小菊は私たち家族に、たくさんの愛と笑顔をくれたけれど
               私たちは小菊に何をしてあげれたでしょうか。
               そのことばかりが、頭をめぐっています。
               長生きできたこと、ただそれだけでもに感謝しなければいけないのに
               そこを割り切れないのが、きっとどこの飼い主さんも同じなのでしょうね。 


   よろしくでござんす♪ たっちゃん手控帳でござんす  
by myfamily-days | 2012-08-20 12:09 | 愛犬の病気と別れ
竜田庵の迎え火~ランの初盆  2006年8月13日 日曜日
             初盆のランのために、迎え火を焚きました。
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             と言っても焚き火は条例で禁止されてるし、2世帯住宅の我が家は2階だし・・・・・
             なので、ベランダに出てロウソクをともし、それを迎え火にしました。
             家中のいろんなロウソクが大集合です。
             ガラスのモザイク、ビーズ、すりガラス、いろいろありますね♪
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             これは可愛かったので、この夏新しく買ったものです。
             イルカちゃんが泳ぐロウソクです♪
             これはかわいそうなので、火はつけませんでした♪
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             ちょっと夕方、小雨が降ったので最初はイスの上で火をつけてみました♪ 
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             さっそく・・・・・・春がやって来ました。

             「お母さん、これな~に?」

             これはね、今日からお盆でここに帰ってくるブッチとランにわかりやすいように
             ここでこうして火を燃やしてあげてるんだよ。

             「ランちゃんが帰ってくるの?」

             そうだよ♪

             「どうして帰ってくるの?」

             お盆だからだよ。お盆は天国にいるご先祖様が、お家に戻ってくる日なんだよ。

             「ふ~ん♪じゃあ春、ランちゃんに遊んでもらおう~~っと♪」

             ・・・・・・・・それは、ちょっと・・・・・            
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             どうやら雨は上がったようなので、ベランダに直接置いてみました。
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             でも、ボケボケですねえ~!!
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             しばらく外で火を燃やして、その後はランの写真のまわりをロウソクで飾ってあげました。
             ここからは、夏バテなどでお疲れのみなさんへ、たっちゃんから「癒し」のプレゼントです♪
             優しいロウソクの光の饗宴、ゆっくりご覧ください♪
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             3番目に出てきたイルカちゃんのロウソクです。
             やわらかい光が当たって、本当に海の中にいるみたいですね♪
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             生花の代わりにランのために買ってきた、ガラスのお花です♪ 
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             これ・・・・・ふふ♪
             クリスマスのイルミネーションでも出てきた、あのガラスの髪飾りです♪
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             そして最後は、ランの写真です。
             ランの初盆を迎えることになろうとは、去年の今頃は考えもしませんでした。
             迎え火を焚いて、お花を飾る・・・・・・
             ラン、もう帰ってきて一緒にこの部屋の中にいるのでしょうか♪

             ラン、ブッチ、お帰りなさい♪
             私のちいさな家族達♪
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             そして、ご挨拶です♪
             みなさん、夏バテなどなさっていませんでしょうか~?
             竜田庵は全員、バリバリ元気ですよ~~!
             まだまだ暑い日が続きそうです!お体にご注意くださいね♪
             竜田庵から、残暑お見舞い申し上げます♪
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                             ☆迎え火やおかえりなさいと空仰ぐ




             今日の一言♪たっちゃんは痒がりなので、新しい服を買ったら、必ず襟についている
                      あの「タグ」って言うんですか?サイズとか書いてある小さなラベルみたいなの
                      あれを外さないと、着ることができません。
                      気になって、痒くて痒くて!
                      でもあれって、けっこう頑丈に縫い付けてあるんですよね。
                      どうかすると布地本体を破っちゃったりして、新しいのに泣きたくなります。
                      何で、あれってつけなきゃいけないのかなあ!

                      写真は8月8日のお月様です♪
                      たっちゃんはお月様を眺めるのが好きなんですね。
                      でも、何かこの日のお月様ってオレンジで、ちょっとブッキーだったな・・・・

                      迎え火にベランダに出た時、鈴虫が鳴いていました・・・・ 
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by myfamily-days | 2006-08-14 00:03 | 愛犬の病気と別れ
ありがとう ラン  2005年11月30日 水曜日
                     soraさんのまねをして、空を撮ってみました。
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                  ラン、虹の橋へ逝ってしまいました。
           
              昨日の朝でした。
              明け方5時半頃から突然苦しみ出し、吐血と下血をくり返し
              その約1時間後、7時頃のことでした。
              前日はとても穏やかで笑ってくれたりして「あと10日くらいはがんばってくれるんじゃないの」
              なんて主人と言っていたのに、その数時間後にはあっけなく逝ってしまうなんて・・・
              約1時間苦しみ、血を下し続けたラン。
              最後を家族みんなで見送ってあげられたのが、せめてもの救いでした。
                  
              主人を仕事に送り出し、すぐにランを診てくださった獣医さんに、ランのことを
              報告するために電話しました。
              朝、ご多忙のはずなのに先生はランが死んでしまった私の話を、優しく静かに聞いてくださいました。
              ランの容態が急速に悪化したため、検査ができずとうとう病名も知ることができなかったので
              はっきりしたことは言えないと言われる先生に、推測でいいから先生の診断で予測できる
              病気の名前があるのなら、教えていただけないかとお願いしました。
               骨髄性白血病。
              それが、先生が一番疑っておられた病気の名前でした。
              助かるはずがない。
              「先生は、26日に点滴を打つ時間も惜しんで、帰って家族と過ごした方がいいとおっしゃった時には
              血液検査のデータから、ランがいつ逝ってもおかしくないってことがわかっておられたのでしょう。          
              本当はあと1週間なんて、絶対もたないってことも」 
              先生は一言「はい、そうです」とおっしゃいました。
              残された時間がもうほとんどないなんて、とても私に言えるはずがない。
              そして、「ランちゃん、とてもがんばりやさんだったから」
              そう言われた時には、こらえきれずにまた涙がこぼれてしまいました。 

                   この写真は1ヶ月半くらい前のものかな。
                     ランたら、こっち向いて!           
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                  たくさん泣きました。
                  ごめんね、ラン。泣き続けました。
                 
               でもね、火葬とお葬式が済んで、落ち着いて考えてみたら
               ラン、12歳と10ヶ月も生きられたってことに気が付いたんです。
               確かに最後は苦しんだけれど、それだって1ヶ月も2ヶ月も苦しんで死んでしまった
               ワンちゃんや猫ちゃんたちに比べたら、ランはずっと楽をさせてもらったうちなんじゃないかって
               私は思うのです。
               この病気にかかるまでは全然病気知らずだったし、ケガもしたことなかったし
               ワンコの平均寿命が11歳10ヶ月だといわれているなか、ラン長生きだったって
               逆に感謝できるようになってきたのです。
                 
                           ランのいない部屋。            
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               おやつをあげる時、いつもみんなの一番うしろにいたラン。
               ご飯の時にはついランの分のお皿まで出してしまい、ランの名前を呼んでしまう。
               いつもひなたぼっこしていたお布団を広げれば、そこにはランが来るずもなく
               庭のどこをさがしてもランの姿はもうありません。
               思い浮かぶのは少し寂しげな優しいランの笑顔。
                 
               ラン、今頃虹の橋のたもとで先に行ってるブッチと思い切り駆け回っていることでしょう。
               そうそう、みなさんのマルちゃん、チコちゃん、先代はなちゃん、華ちゃん、ロンちゃん
               ええと、ドイちゃん、ドンちゃん、凛ちゃん、リキ君それから、それから・・・
               きっと、みんなで大運動会です。 

               幸せだったと思ってあげてください。
               みなさんにこんなに心配されて、心からのエールを送ってもらって。
               本来ならみなさんお1人お1人に、お返事差し上げなければならないところですが
               今回まではこのような形で、記事にしたひとまとめにしたお返事でお許しいただきたいと思います。
               みなさんを暗くさせたくないと思い、ランのことは内緒にして載せずにおこうと最初は思って
               いたのですが、今ではその反対に、みなさんに知っていただいて本当によかったと
               心から思えるのです。みなさんの応援にどれほど救われたか、こんなに穏やかにランの死を
               受け入れられるのもみなさんのおかげだと、心から感謝せずにはいられないのです。
               みなさん、本当にありがとう。
               ランを火葬するとき、みなさんの応援コメントをプリントアウトしたものも一緒にお棺に入れさせて
               いただきました。 お花とおもちゃと、私のランへのお手紙と、みなさんのコメントと・・・

               私は、もう大丈夫です。
               でも、気持ちを切り替えるため、今週いっぱいはブログをお休みさせてくださいね。
               家の中を片付け、少し模様替えなどして来週月曜日には、また元気に竜田庵のワンコ達を
               登場させたいと思います。
               この数日間、はらはらしながら見守ってくださったみなさん、本当にありがとう。
               来週からはみなさんも、1匹かけた竜田庵ですがよかったらまた遊びに来てくださいね。
               泣いちゃいられないっ!!あと6匹もいるんだっ!!
               たっちゃん、やるぞ~~!!

               ラン、ありがとね。
               大好きだったよ、忘れないよ。

      ps. ご報告が遅れたため、知らずにランが亡くなってしまったあとにコメントをくださってたみなさん
         本当にごめんなさい。コメントくださってた時にはもうランはいなかったのですが
         心からの励まし、本当に嬉しくて涙が出ました。    
by myfamily-days | 2005-11-30 13:17 | 愛犬の病気と別れ
ランの幸せ  2005年11月28日 月曜日
                 みなさん、ありがとう。
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          毎日、お休みさせていただいてるのに、たくさんの応援コメントありがとう。
          1日1回はブログを開いて、みなさんのコメントを読んで元気をもらっています。
          でもね、ごめんなさい、ランもう何の治療もできないんです。
          先週の木曜から腎臓の点滴を始めて、土曜日が3回目のはずでした。
          でも、明け方大量の吐血をして、病院で血液検査をしてもらったところ、点滴の効果を期待するどころか
          ランの体は最悪の状態になっていることがわかったんです。
          実は、先週の月曜日の最初の血液検査のデータでランが骨髄の悪い病気にかかっているかもしれない
          疑いがあったので、まずは弱っている腎臓を治してからその検査をするはずだったのです。
          赤血球数は健康な犬の3分の1もなく、逆に白血球数は通常の4倍の数値でした。
          腎臓の値も上がっていて、それらは獣医師でもない私が見ても、明らかに尋常でないことを
          如実に示していました。
          手のほどこしようもないほど、ランの体は得体の知れない病魔に蝕まれていたのです。
          悪性の骨髄の病気。コップ1杯ほどの吐血。関節炎と言われていた右足は骨がスカスカで亀裂が
          入っていました。例えば検査ができたとしても、現代の獣医学では治せないおそろしい病名が
          明らかになった、ただそれだけのことだったでしょう。 

          先生はとても親切でした。
          「せっかく重いランちゃんを抱いて車に乗せてこられたのですから、点滴を打ちたいとおっしゃるのなら
           もちろん打ちます。でも、私はほとんど効果の表れない点滴で残されたわずかな時間をとられて
           しまうより、ご家族と一緒にランちゃんが少しでも長く過ごされることをおすすめしたいです」
           何かを言おうとしても言葉にならず、大粒の涙があとから、あとから流れ出ました。
           そのあいだも、先生はじっと待っていてくださいました。
           私は怖かったけれど、ランがあとどれくらい生きられるのか勇気を出して先生に聞いてみました。
           「もって、あと1週間でしょう」
 
           1週間・・・1週間・・・1週間・・・・・・・・・・・・・
           私のランがあとたった1週間で逝ってしまう・・・
           「ウソでしょう」こんなことを言っても、獣医師がウソなんてつくはずがないことはわかりすぎるほど
           わかっていることでした。
           「ランに痛みがあるのでしょうか?」たぶん、こんな風に聞いたと思います。
           「右足には確実に痛みがあるでしょう。大量の吐血から胃などからの出血も明らかなので
            消化器にも痛みがあると思われます」
            何も考えられず、ただ診察台の上のランの背中をなでていました。
            ラン、優しく笑っていました。その目が
           「お母さん、帰ろう」と言っていました。

           ランは今、私の部屋と称するキッチンの横の和室で静かに寝ています。
           痛がりもせず、ただ昏々と眠り続けています。  
                 
          
           サークルで区切られた中で眠る、見えないランをのぞこうとするデンや春。
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           痛みがあると聞き、あと1週間もその痛みと戦わせるのはかわいそうだと、安楽死も考えていた
           主人でしたが、ランが泣き叫びもせずおとなしく寝ている姿を見て、最後までうちで看取ってあげたいという
           私の願いに同意してくれました。
            
           ランはいつも聞き分けのよい子でした。
           ですから、いつも他の子に手を取られてランはほったらかしでした。
           ごめんね、ラン。
           今さらあやまっても、間にあわないけれど思わず口にしていました。
           もちろん、ランはせめたりしません。いつもと変わらず、穏やかに笑っています。
           ラン、最後まで一緒にいるよ。
           ゆっくり眠ってね。今までの分、たくさん甘えてね。

           
           私の心を救ってくれたtontonさんとMARIN-MAMAさんの励ましのメール。
           みなさんのあったかコメント。
           プリントアウトして、家族で読ませてもらっています。
           涙の中にはパトロール隊の方々の笑わせてくれるコメントがあったり
           本当にどれほど私達が悲しみから救われたかわかりません。
           ありがとう、ありがとう、ありがとう!!
           ブログをしていなければ、きっとたった1人で悲しみに明け暮れていたことでしょう。
           応援してくれたみなさんを、がっかりさせる結果になってしまいましたが
           だからこそ、ランのことをきちんと報告せずにはいられなかったのです。
           ランとたくさん一緒にいてあげたいので、もう少しお休みくださいね。
           長くなってしまった今日の記事を、最後まで読んでくださってありがとう。
           ランも私も、こんなにみなさんに心配していただいて、本当に幸せ者です。

           最後にtontonさんが送ってくださった、愛犬家のみなさんなら誰でもよくご存知の
           「犬の十戒」のラストの項目をお届けします。
           熟知していたはずの「犬の十戒」。
           涙があふれて止まりませんでした。
           ありがとう、tontonさん。

   10. Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch    it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you    arethere. Remember, I love you.

    最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 「見ているのが辛いから」とか
    「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
    貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます
    そして......どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。
by myfamily-days | 2005-11-28 18:53 | 愛犬の病気と別れ
老犬 ラン (今日の担当 ランと小菊) 2005年10月22日 土曜日
            これは、12歳のお年寄りワンコ、ランです。
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            今日は萌と龍、デンがワクチンの接種日だったので、かかりつけの獣医さんに
            往診に来ていただきました。
            それと一緒に、この頃、変な咳をするランが心配だったのでついでに診ていただくことに
            しました。年齢が12歳ということもあって、ちょっといつもと違うとすごく心配になるんですね。
            「午後1時頃、行きます」という先生をひなたぼっこしながら待つラン。
            小菊が心配して、ランのそばを離れようとしません。
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            「ランちゃんに、何かしたら許さないからね!!」
            はい、はい。何もしませんてば~(汗)。
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            浅い空咳をするランの病気は老齢から来る「咽喉頭炎」とのことでした。
            年齢が年齢なので、完全には治らないかもしれないけれど、少しは楽になるようにと
            お薬を出していただきました。診察の間はおとなしかったランですが合わせて
            爪も切っていただこうと、爪切りを取り出したとたん・・・・・
            私がランを抱え、先生が切る、2人がかりの作業でした。
            デンや龍と違って、体の大きなランをおさえての爪切りは大仕事。
            萌もついでに爪を切ってもらって、終わってからホ~~~っとしたたっちゃんちなのでした。

                                  ☆老犬に はらはら散るや 金木犀

            おさかなちゃん おすすめのカントリーマームのメロン・・・じゃなくて「マロン味」です♪
            レンジでチンするとおいしいそうですが、ワンsの往診でお昼が3時頃になった私は
            そのままいただき~~♪ん?ちゃんとマロンの味!
            マロン味といいながら「どこにマロン入ってんの?」って言いたくなるお菓子が多い中
            きちんと栗の風味あり!!
            ぜひ一度、ご賞味あれ!!
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                 私のおすすめはこれ♪
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                 お酒は全然ダメなのに、この洋酒いりの「バッカス」の長~いファン♪
                 チョコの甘さと洋酒の風味が、仲良くお口の中でとろ~り♪
                 期間限定なので秋冬しか食べられません。
                 こちらも、いちどお召しになって~~♪

      

 ♪ついでに今日の一言♪ 買い物に出たら、クリスマスツリーが飾ってありました。
                  今月の始めまでは冷房をつけていたのに、この季節の変りようの
                  早さに、私のようなとろい者はとてもついて行けないと思いました。
                  年末商戦は、もう始まっているのです! 
by myfamily-days | 2005-10-22 17:21 | 愛犬の病気と別れ
愛犬の初盆  (今日の担当 故ブッチ、ラン、小菊)
       どれほどあの子を愛していたでしょう。
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7歳半でこの世を去ったミックス犬のブッチは動物管理センターからもらって来た子でした。

オリの一番手前で小さくおすわりして、振えながら私たちをじっと見つめていました。

クルクルとした大きな目とボーダーコリーのような白黒の巻き毛がとてもかわいらしく私たちは

数匹いた子犬達の中から迷わずブッチを抱き上げました。
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頭の良い子でした。お手、おすわりはもちろん、トイレなど場所を変えても粗相をすることがなく

このブッチがちゃんとできたおかげで次のランから小菊へ、小菊から萌、龍と正直私たちは

犬のしつけは犬がするという具合にしつけに関してはあまりした覚えがないように思います。

ブッチは人のことがとても好きでした。特に赤ちゃんはミルクの香りでもするのでしょうか、

ベビーカーの中に頭を突っ込みスリスリしたりするほどのはしゃぎようでした。
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車に乗ることが好きでしたのでどこへ行くにもブッチは私と一緒でした。主人の母が入院

してから他界するまでの7ヶ月間、毎週日曜日に大分の竹田まで車で通う私について来て

くれたのも主人ではなくこのブッチでした。

よく言葉や指先での合図を理解してくれました。子供のいない夫婦によくあるようにこのブッチも

私たちの子供同然でした。
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「先天性の眼の病気」と獣医さんに言われ失明したのはブッチが5歳の時でした。私たちが

ショックを受け悲しんだのは言うまでもありません。ブッチのほうがもっとショックだったに

ちがいありません。でも、最初こそ小さい声でないて怖がったものの後にはそれを受け入れ

日に3回の目薬もだまって受け、家具などの配置さえ変えなければ家も庭も自由に歩きまわり

取り立てて困ったことはありませんでした。もちろん小菊やランと一緒に散歩にも行きました。

そんなブッチがある日突然ご飯が食べられなくなり、毎日往診に来ていただいてもそのかい

なく日に日に弱って行き、とうとう自分で起き上がれなくなったのは秋も深まった頃でした。

「それじゃ、行って来るから、がんばるんだよ。ブッチ」仕事に行っている間に死んでしまった

ブッチにかけてあげたそれが最後の言葉となりました。

死ぬ直前、もう動けないはずのブッチが最後の力をふりしぼり私をさがして玄関まで歩いて

行ったそうです。それをあわてて追いかけた母の腕の中でブッチは静かに逝ってしまいました。
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どれほどあの子を愛していたでしょう。

冷たくなったあの子を抱き、体中の水分がなくなるほど泣いたはずなのに今でもまだ時折

あの子のことをふと思い出し涙がこぼれてくるのはなぜでしょう。専門家の方、ここにいらしたら

教えてください。これもペットロスというのですか?

ブッチが死んだあくる年のお盆、土を盛っただけの庭先のブッチのお墓に小さな提灯を飾り

ました。心ばかりの初盆をしました。

愛犬家のみなさんの中には私と同じ経験をした方はたくさんいらっしゃるはずです。

愛犬との別れは取り立ててめずらしいことではなく、それぞれその形は違っても誰にも必ず

平等にやって来ます。犬に限らず猫でも鳥でもハムスターでも。飼い主にとって彼らは

かけがえのない家族です。見返りを求めず自分を愛してくれること、自分と一分でも一秒

でも長く一緒にいてくれること、ただそれだけが彼らの望みなのです。

ブッチは私にたくさんのことを教えてくれました。毎日の散歩は自然の四季の移り変わりを。

そのぬくもりは、いつも共にいてくれる者の大切さを。動物だって植物だって人間と同じ命と

いうものがあること。生き物の頂点に立って自然を破壊し貴重な生物を絶滅に追いやり尚も

増長し続ける人間たち。勝手気ままな人間に天が黙っていられるのはいつまででしょう。

せめてお盆の時くらいは命の尊さを考えてみても罰は当たらないのではないでしょうか。
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         ☆ 愛犬の 墓に小さな 盆提灯
         
by myfamily-days | 2005-08-14 18:58 | 愛犬の病気と別れ