小菊、天へ召されて

                         
                          「みなさん、今までありがとう。」

                                        
                                                  
                          
                          これが、小菊の最後の写真です。

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                            小菊、先ほど逝ってしまいました。
                            午前1時50分でした。
                            昨日から食欲がなくなってきて、今日はもう全然食べれず、立つこともできず
                            水も飲めず、ほとんど寝てばかりいました。

                            「菊バア、調子はどうだい?」 
小菊、天へ召されて_e0039087_41496.jpg

                         様子が変わってきたのは夜になってからでした。
                         息遣いが荒くなり、何よりもカッと見開いた目が「もしかしたら、いよいよなのかも・・・」
                         そう直感で感じました。
                         鬼ドンも残業を終えて帰って来て「危ないかもな・・・・・」
                         今日はずっと寝ずについてようと決め、嘔吐が1回、下痢が2回
                         覚悟を決めて一晩中でも、小菊のためにがんばらなきゃ!!
                         そう思っていたのに・・・・・・
                         本当に苦しみだしてから3時間くらいでしょうか、ピクピクっと大きく痙攣したかと思うと
                         息をしている胸の動きが段々小さくなっていき、急いで心臓に手を当ててみると・・・・・
                         鼓動が、徐々に間隔をあけて止まっていくのが、伝わってきました。
                         苦しんだ時間が少なくて済んだと、思わなくてはいけませんよね。
                         あっけなく、逝ってしまいました。
                         「小菊っ!小菊!」
                         どんなに呼んでも、もうその目が開くことはありませんでした。

                         これは小菊の写真の中で、一番好きな写真です。
                         小菊本人はボケボケなのですが、なぜかこの写真が好きなんですね。
                         まだ元気だった10歳頃、5か月の春と一緒に立田山を歩いていた写真です。
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                            ベッドに入ってみたものの全然眠れず、小菊のそばにいたら泣きっぱなしなので
                            何かしていなければと、こうしてみなさんに小菊のことをお知らせすることにしました。
                            今は、朝の4時半です。
                         
                            やがて17年間もそばにいて、いるのが空気のように当たり前だった小菊。
                            家の中で、たっちゃんの姿が見えないと、あちこち探し回っていた小菊。
                            明日からはもう、その小菊がいません。
                            やっぱり愛犬を失うのはつらいものですね。

                            みなさん、小菊のためにありがとうございました。
                            小菊もきっとみなさんの気持ち、わかってくれてたと思います。
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                            最後にみなさんへのお願いです。
                            みなさんの小菊への思いは十分過ぎるほど伝わっておりますので
                            小菊へのお花等の贈り物は、そのお心だけいただいておきたいと思います。
                            パソコンの前で「小菊ちゃん、どうぞやすらかに」
                            そう祈っていただけるだけで、小菊も私たちも幸せです。

                            さびしくなりますが、がんばります。
                            ありがとうございました。
                            また落ち着いたら、小菊の思い出の写真をアップしたいと思います。
               
by myfamily-days | 2012-09-12 05:05 | 愛犬の病気と別れ


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